私達の上部団体小売酒販組合について
組合の前身にあたる「東京酒類仲買小売商同業組合」は、大正6年11月同業者数3,884名でスタート、大正15年「東京酒類同業組合」に名称変更、昭和16年9月次官通達により同組合解散、代わって同年11月「東京府酒類小売商業組合」を設立、この年12月太平洋戦争始まる。同18年5月酒類業団体法に基づき「東京酒販組合」を設立、この間二度に亘り戦災により事務所焼失、また、酒・醤油等配給制度による厳しい時期を乗り越え、同23年3月秋葉原(現在地)に事務所竣工移転、同28年3月「酒税の保全及び酒類業組合に関する法律」の施行を受けて、同年10月「東京小売酒販組合」を設立、現在に至る。

■事業概要
1.免許対策(酒税保全と酒税事務の円滑化への協力など)
2.市場改善対策(公正な取引秩序の確立推進など)
3.近代化対策(経営近代化、合理化の為の研修会など)
4.社会環境対策(アルコール問題、リサイクル問題など)
5.厚生事業
6.情報活動(公報等を通じた組合活動の周知・酒の特性普及啓発・青年会活動への助成など)
7.その他